|
|
|
The 32nd Tokyo Motor Show 1997 |
|||
|
||||
|
||||
|
HONDA Motor Co.,Ltd. |
|||
|
|
|
||
| ACCORD(CF1) 6代目のCFアコード。この年のCOTY有力候補であったが運悪くトヨタ・プリウス発売と同年となったため受賞を逃した。前モデルの3ナンバーモデルの反省により、ホイールベースだけでなくトレッドまでストレッチが可能となったグローバルプラットフォームの最初のモデルとして、北米・アジア、ヨーロッパ、日本で作り分けることになり、2L、5ナンバーにダウンサイジングされた。実際のモデル展示とは別に、立体的に内部がわかるスケルトンシアターという新しい試みの展示もあった。 |
|
CIVIC GX |
|||
|
|
||
| HONDA
EV PLUS ホンダの電気自動車、EV-PLUS。軽量で高出力を謳い、交流ブラシレスモーターを使用し最高速は130km/h。これはボンネットに収まるメインモジュールと、構造がよくわかるカットモデル。外観は燃料電池車FCXとほぼ同じ。 |
|
|
||
![]() |
![]() |
||
| HONDA
ENGINES 左上から1.6L、185馬力のEKシビック・タイプR用B16C、アコードユーロR(2.2L)のエンジンのベースとなったBB6プレリュード・タイプS用H22A、北米で高需要のRA5オデッセイ・プレステージ用J30A、触媒をエキマニ直下に置きLEV化したパートナー用D15B。 |
|
|
||
|
CART Team TARGET Chip Ganassi |
|||
|
|
||
|
MUGEN CASTROL ACCORD JTCC |
|||
|
|
||
| Dream ワールド・ソーラーカー・チャレンジでは常勝を誇るドリームも、レギュレーションにより2代目となった。初代で1人乗り3輪だったものが、2人乗り4輪となった。独特なスタイリングは継承されている。最高速140km/h、平均90km/hで走行可能。 |
|
|
||
|
HONDA SIDE BY SIDE |
|||
|
HONDA Concept Models |
||
|
|
||
|
|
||
|
|
||
| J-VX LWH 3,840/1,750/1,255mm Wb 2,360mm インサイトの前身となったコンセプトモデル。1L3気筒直噴VTECエンジンとインテグレーテッド・モーター・アシスト(IMA)を組み合わせたハイブリッド。直噴やウルトラキャパシタは実現されなかったが、3気筒特有の振動をモーターで打ち消すことやフライホイールを兼ねることは同じ。当時はまだアコード/トルネオのみの装備だったディスチャージヘッドライト、ガラスルーフ、ワンピースフルバケットシート、4点式エアーベルトなどの装備が盛り込まれていた。 |
|
|
||
|
J-WJ |
|||
|
|
||
|
|
| J-MW LWH 3,770/1,645/1,650mm Wb 2,360mm ほぼこのままで市販されたキャパのコンセプトモデル。MWはマルチ・ワゴンにあたる。ロゴベースと言われているがほとんど新規開発であるはずだ。当時RF1ステップワゴンとJA4ライフと同じように売れるのではと前評判がかなり高かったが、没個性で価格が非常に高く設定されたため評判ほど売れなかった。 |
|
|
||
|
|
| J-MJ LWH 3,710/1,695/1,780mm Wb 2,360mm ロゴベースのステップワゴンと言われたコンセプトモデル。より四角にデザインされ、シートを倒すだけでなく、ステアリング部分が反転し見事に隠れてしまうというギミックを持ち、フルフラットを実現して見せた。この機構のためエアコンダクトは天井に設置されている。ボディをぐるりと回るグレーのラインは、2代目RF3ステップワゴンに反映されている。 |
|
Ferrari |
||
|
|
||
|
|
||
| Ferrari
F310 / 550 Maranello フェラーリはF1と550マラネロやF355などを展示。新作の550マラネロはフロントエンジンのRWDである。いつも通りただの展示場と化していたのでこれといってみるべきものはない。 |
|
PORSCHE |
||
|
|
||
|
|
||
| Porsche
GT1 / Boxster ポルシェで目立ったのはこの2台。ボクスターはポルシェでは珍しいミッドシップ。右ハンドル使用を展示していたのはエライ。 |
|
RENAULT |
||
|
|
||
|
|
||
|
|
||
| RENAULT
Sport Spider LWH 3,785/1,835/1,220mm Wb 2,345mm ルノー注目のミッドシップ、スポールスピダー。ルノー版ロータスエリーゼと言ったところ。アルミフレーム構造、シンプルで飾り気のない内装まで同じ。日本版はウインドシールドを備える。2L4気筒で150馬力、960kg。屋根となるものが全く存在しないのとガルウイングが災いし、日本では見かけない。 |
|
その他のブース |
||
|
|
||
|
SUBARU ELTEN |
|||
|
|
| Lamborghini
DIABLO アウディによるエンジニアリングのムルシエラゴ、ガヤルドの登場により、過去のものになりつつあるディアブロ。純ランボルギーニはコレが最後。 |
|
PEUGEOT 306 MAXI |
|||
![]() |
DMC-12 DELOREAN バック・トゥ・ザ・フューチャーではお馴染みのデロリアン。ジウジアーロデザイン、シャシーはロータス製。ステンレスボディ、ガルウイングが特徴的であるが、空力的に冴えているわけでなく、コレといったパワーを発揮する訳でもなく至って平凡。実はリアエンジン・リアドライブだということは意外に知られていない。写真では照明の関係上ゴールドに見える。 |
|||