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エンジン全景。直列4気筒OHC8バルブ1339ccを横置きに搭載する。モダンな前方吸気後方排気を採用。ホンダエンジン型式はL13A。最大出力は5,700回転で86ps(63kW)、最大トルクは2,800回転で12.1kgm(119Nm)という1気筒あたり2バルブに見合った低中速回転思考。コンパクトに仕上がっておりバルクヘッドまでの空間にかなり余裕がある。 | ||||
i-DSIのロゴが光るヘッドカバー。DSIとはDual and Sequancial Ingnitionの略で1気筒あたり2本の点火プラグに時間差で点火させ完全燃焼を目指す機構。CVT、低フリクション化などほかの技術もあわせ、低燃費10・15モード燃料消費率23km/Lを誇る。 | ||||
マフラー出口はローエミッションらしく下を向いている。給油口反対側の運転席側にある。 | ||||
2つ星の優-低排出ガスステッカーがリアウインドウに貼られている。平成12年基準排出ガス50%低減としているが、かなり75%低減に近いらしい。 | ||||
フロントサスペンション。マクファーソンストラット方式を採用。コンパクト、ショートノーズには必要。ブレーキはベンチレーテッドディスク。 | ||||
リアサスペンション。H型トーションビーム式を採用。ホイールハウス拡大を抑え、ダンパーとスプリングは別体としている。ブレーキはリーディング・トレーリング。ちなみに4WDはド・ディオンアクスルとなる。 |
写真は左がフロント、右がリア。このアルマスはAタイプのため、標準でスチールホイールとホイールキャップとなる。タイヤサイズは175/65-14という一般的なもの。 |
マッドガードは樹脂製無塗装。写真は左がフロント、右がリア。 |
このモデルのタイヤは横浜ゴムのASPEC。 | ||||
フロントタイヤの切れ角はこんな感じ。最小回転半径は4.7m。 | ||||
フロントのフェンダーとの間隔はこの程度。 | ||||
リアトランク下に収まるテンパータイヤ。工具以外になにもない。 |