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Title - Miyavoux's BEAT '01 Spec. I

みやぼうビートは2011年8月24日を以て終了しました。
本ページは最終スペックです。

 

Information - HONDA BEAT Version Z

Photo - Miyavoux's BEAT Front View

Photo - Miyavoux's BEAT Front Side Top View


突然、ミッドシップに乗りたくなりビート購入を決意。みやぼうの憧れはロータス・エリーゼだったりするが、ホンダしか頭にないため、選択肢はNSX、ビート、アクティ/ストリートとなる。
その時ビートは既に絶版となっていたため、中古を探しまくる。たまたま近くのオオツカという中古車屋に程度のいいものがあったため、即決する。購入決意してから1ヶ月もかかっていなかった。

ミッドシップ特有のスタイルとハンドリング、バイクのようなカートのような一体感、ストリートで目いっぱい発揮できるような動力性能、ストレスなくレッドまで一気に回るエンジン、これらは乗った瞬間からこの車の象徴であるように感じとれた。

みやぼうビートは、バージョンZ、色はエバーグレイドグリーンメタリック。金属光沢付き湿地帯緑色といった訳となるだろうか。購入時は完全なノーマルでアルミホイール、スポイラー、マッドガードなどが装備されていた。購入からしばらくして中央の空調吹出口が腐っていてごっそり抜けてしまったため交換してもらう。

現在整備は購入元のオオツカではなく、(株)オートサービス・ミズカミというところにまかせている。フェラーリから2サイクルの汎用エンジンまでを扱える水上氏に信頼をおいている。

 

 

Information - MOMO Trek R

Photo - MOMO Trek R

評価 ★★★★★

+ デザイン
+ 感触
+ 軽量化
+ ハンドリング
− メーター視認性低下


みやぼうビートで社外パーツ第1号となったステアリングが2代目となった。とはいえ初代とは気分により交換していくことになるだろう。前々から気になっていたが少しMOMOロゴが派手目で手が出せなかったMOMO Trekに、控えめでクロームメッキがあしらわれたTrek Rが登場し、導入にためらいが消えた。MOMOのロゴはスポーク下に控えめに刻まれている。メーター視認性はタコメーターの数値部分が見えなくなる程度と意外にも隠れずに済み、またフォーミュラカーライクな独特の形となっても、ハンドリングに違和感がつくことはなかった。むしろ操舵している、という感覚がさらに際立ち非常に楽しさ、面白さが感じられるようになった。またディンプルパッド部分が広くとられ申し分ないリングの太さと相まってすぐに手に馴染んでくれた。尚、ホーンボタンはRACEで使っていたHONDA/MOMOとのダブルネームのものをそのまま流用できた。

サイズは35φ。価格は消費税込み。

 

 

Information - MOMO/HONDA Horn Button

Photo - MOMO/HONDA Horn Button

評価 ★★★★☆

+ デザイン


MOMO RACEのホーンボタンはグレー地のMOMO標準のもの。ビート純正オプションのMOMO GHIBLIのホーンボタンASSY.があると聞き、導入した。このアセンブリのままではつかず、分解してホーンボタンと中の金属異形プレートをMOMO RACEのホーンボタンASSY.へ移植した。ステアリングが純正パーツ化したかのようでなかなかいい。

型番78531-SR3-930。

 

 

Information - BOSCH Rally Evolution

Photo - BOSCH Rally Evolution

評価 ★★★☆☆

+ 純正感
+ 音質(純正比)


鳴らなくなったホーンを修理する機会に、おなじみBOSCH製を装着することにした。一般的なラリーストラーダではなく、その薄型版のラリーエボリューションを採用。ヨーロッパ車に標準装着されていることも多くあり、またこれといって珍しい音、攻撃的な音を発生するわけでない。ただビート純正は1つに省略されて頼りない音に比べてしまうと格段にいい。重量は1つにつき249gと純正よりわずかに軽い。

 

 

Information - MOMO CORSE Combat Carbon

Photo - MOMO CORSE Combat Carbon

評価 ★★★★★

+ デザイン
+ シフトし易さ
+ 手触り
− 価格高め


このモモコルセ コンバットカーボンは、亀の甲羅状に背をカーボン調で覆われている。本革との狭間で手触りが悪そうに思えるが、本革とのマッチングが絶妙。MOMOのストームほど大きくなくスリムに仕上がっている。グリップさせたときに人差し指と中指とのあいだに突起があり、実に感じがよい。MOMO CORSEブランドであるのはオートバックスでの販売のためで、MOMOオリジナルと若干異なる。比較的熱を持ちにくいため、夏用(5月〜10月末)として使用している。一時同系統でより派手なCombat EVOへ移行したがフィーリングが悪く復帰した。

 

 

Information - MOMO Race Air Leather

Photo - MOMO Race Air Leather SK23

評価 ★★★★★

+ デザイン
+ シフトし易さ
− マーク部合成樹脂


・1st
冬用としていたほぼ同型のMOMO Race Black Air Leather Aluminumからの移行。以前のは本革とアルミニウムのハーフだったが、今回はすべてディンプル付き本革で包まれているため、熱を持つこともなくいつもフィーリングが変わることもない。それでもトップに金属部がむき出しのため夏場はきつい。しかしトップのMOMOマークの透明樹脂部分の材質が悪く、濁っていてべとつきやすい。球形を嫌っていたのだがシフトしやすく、特に返しの感覚が良い。以前と同様に継承して冬用(11月〜4月末)としている。

・2nd
先代が劣化したように感じたため、Combat EVOと同時購入。続けて冬用のシフトノブとしての役目を果たす。球形だけあり、どの角度からの入力の許容範囲が大きく非常にシフトしやすい。MOMOマークは以前とは異なり、MOMOロゴとシンボルだったのが、MOMOロゴと下にITALYとなっていた。

型番SK23、価格は消費税込み。

 

 

Information - LeatherCollectioMiya Shift Boot for Summer

Photo - LeatherCollectioMiya BEAT Shift Boot for Winter

評価 ★★★★★

+ カスタムメイド
+ 色・ステッチ種類豊富
+ 仕上げ
+ 低価格


以前導入したコレミヤシフトブーツを夏用とし、それと同様の仕様で糸色のみ水色に変え、冬用として採用した。シフトノブのモモコルセコンバットカーボンと組み合わせて使用している。

 

 

Information - LeatherCollectioMiya Shift Boot for Winter

Photo - LeatherCollectioMiya BEAT Shift Boot

評価 ★★★★★

+ カスタムメイド
+ 色・ステッチ種類豊富
+ 仕上げ
+ 低価格


疲れた純正合皮シフトブーツを何とかしたいと、コレミヤ(Leather Collection Miya)製を採用。スタンダードなブラック、ダブルステッチ、赤糸を選択した。送料、消費税込で3,900円と低価格設定にもかかわらず非常に仕上げが良く、ステッチや裏地までしっかりしている。もちろん本革製で耐久性も問題ないだろう。皮の色、ステッチ糸の色が豊富で、シングル、ダブルなどステッチ種類までオーダー可能で隙がない。リングは純正シフトブーツのものを流用するので付属はしていない。この赤糸シフトブーツは冬用として、モモレースブラックレザーアルミとの組み合わせで使用している。

 

 

Information - Miyavoux Shift Boot Spacer

Photo - Miyavoux Shift Boot Spacer

評価 ★★★★★

+ 低価格
+ 見た目向上


球形状のシフトノブなど、シフトノブ自体の長さが不足していて、柔らかいシフトブーツを使用していると、シフトのシャフトが顔を出してくる。結構長い時間これに辟易していて、ビニールテープでも巻いてしまおうかとも考えていたが、たまたまホームセンターで柔軟性が高く、ちょうど良さそうなスポンジカバーを発見した。調整は必要だが、どんなにシフトチェンジをしようが、見事にシャフトが見えないようになった。シフトノブはとっかえひっかえしているので、必要がなければ簡単に取り外せるので、柔軟性にも富んでいる。

 

 

Information - MOMO Metal Plate Shift Gate Pattern

Photo - MOMO Metal Plate Shift Gate Pattern

評価 ★★★★☆

+ 低価格
+ 手軽さ


このシフトゲートパターンまでMOMO製にすることができる。価格も安く、粗悪なRAZOなどを選択していたことが後悔することになる物だ。薄く仕上がっており、両面テープでつけるようになっているのは、他メーカーと同様である。デザイン的にはまあまあだが、両サイドのフェイクのネジ型プリントは余計だ。ここには穴を開け、本当にネジ止めしてしまってもいいだろう。アルミ色のほかにブラックタイプも選択できる。

 

 

Information - MOMO Pit Stop Carbon

Photo - MOMO Pit Stop Carbon

評価 ★★★★☆

+ デザイン
+ グリップブーツ一体
− 価格高い
− 左ハンドル向け
− 要加工


以前からこのMOMO PIT STOPの存在を知っていて、価格が高いうえ、装着できるか不明だったため導入に弱腰だった。装着可能だということを知ったため即導入に踏み切った。ターゲットはアルファなどのイタリア車であり、左ハンドル用にデザインされているため、MOMOのロゴが運転席側にとって逆さになる。効果的にメッキが使われ、グリップは力感があり大きさも程よく、グリップとブーツがセットになっているところは一体感があって良い。カーボンルックのチープさはご愛嬌であり、ほかにしっかり選択肢も用意されている。マンマシンインターフェース周りをMOMO製に統一できたのはうれしい。装着には純正グリップの切断、このPIT STOP付属部品の穴の拡張加工が必要となる。

 

 

Information - Side Brake Plating Pushrod Knob

Photo - Side Brake Pushrod Knob

評価 ★★★★☆

+ 鍍金加工
+ マッチング
− 価格高い


ヤフーオークションでこのメッキプッシュロッドノブを発見し、即入札。MOMO PITSTOP導入したためこれに見合うプッシュロッドノブを探していた。ノーマルのパーキングブレーキだったら全くデザイン的に不釣り合いになるので、見向きもしなかっただろう。思惑通りMOMO PITSTOPとのマッチングがよく、ぐっと質感が高くなる。ただ販売元は個人で発注しているらしく、非常に高い価格設定となっている。尚、送料は含まれている。

 

 

Information - MOMO CORSE Control Pedals

Photo - MOMO CORSE Contorl Pedals

評価 ★★★★☆

+ デザイン
+ 操作感
− フットレスト干渉


ステアリング、シフトとMOMOとしていたため採用。後付ペダルカバーでダイレクト感が損なうのではないか、と標準では色気もないペダルにかかわらず装着を嫌っていたため導入が遅れた。このペダルはしっかり感があり、はずれてしまうのではないかという不安がなく、厚みも必要最小限としているため違和感はない。より大きくなるため操作感、正確さが向上するが、靴の種類や幅によるがフットレストを使おうとするとクラッチペダルが干渉することがある。尚、適合車種にビートは記載されていないが、問題なく無改造で取り付け可能である。また販売元がオートバックスセブンなのでオートバックス系の販売となる。

価格は上段がアクセルペダルS、下段がブレーキ&クラッチペダル。

 

 

Information - Eclipse AVN8802D

Photo - Eclipse AVN8802D

評価 ★★★☆☆

+ AV機器一体
+ MP3対応
+ DVD-Video再生
+ CD-R/RW対応
+ MDLP対応
+ VGA高細モニタ
+ TVフィルムアンテナ
− ナビ裏道非対応
− DVD-R非対応
− 高温化

以前からCDチェンジャーでも不満がないが、MP3化してみたいという不純な理由で導入。どうせ変えるならDVDナビゲーションを含めたトータルシステムとしてこのイクリプスのAVN8802Dを選択した。DVD、CD、MDドライブは独立しており、DVDナビを始め、CD-DA、MP3、MDLP、TV、DVD-Video、その他メンテナンス、カレンダー、簡易車速ログなどの機能まで網羅し至れり尽くせりだが、何でもありの分、ナビ機能が劣っているように思う。検索の速度には不満がないが、生活道路に日常当たり前に使われるような車線のない道路を道路として認めず、検索には到着地点間近であるときにしか案内されない。今では常識的な裏道検索が全く出来ないと言うことである。その代わりMP3機能は割と強力でフォルダ認識は当たり前、機能を一通りそろえ、CD-RWまで対応と申し分ない。リアスピーカー、ウーハーにも出力可能であるが、ドアスピーカーのみの装備では音質正当な評価は出来ないがまずまず普通ではないだろうか。3Dなどの音響効果はビートには向かないだろう。排気するファンの位置が悪く、自らのコードで塞ぐおそれがあり、高温になるとCDの読みとれなくなることがある。非常に熱に弱い設計である。センターにラジエーターパイプが通るビートにはさらに条件が厳しい。

ハンドブレーキを引いていないとTV、DVD-Videoが見られない、操作が制限されるなどの仕様となっているが、車速は見ていないのでサードブレーキにつなぐ配線をグランドとすれば制限されなくなる。

 

 

Information - 2DIN Audio Front Console

Photo - 2DIN Front Console 評価 ★☆☆☆☆

+ 2DIN化
− アンバランス
− ゲルコート
− 高価

2DINのDVDナビへ移行するために必然的に導入。ホンダプリモ千波で購入したものだが、コージーライツで販売されているものと同製品である。内装と材質が違うFRP製グレイゲルコートのため、まわりの内装とのアンバランス感は否めない。オーディオ、ナビ等の本体をこのコンソール自身で支持する発想で最小限の大きさで留めていることは評価できる。本体によっては中の純正フレームと結合するネジが入らない場合があり、手で揺らしてやるとぐらぐらする。現在はさらなる改良が施されている。

 

 

Information - ALPINE DLC-166A

Photo - ALPINE DLC-166A 評価 ★★★★☆

+ トレードイン
+ 2ウェイ
+ ツイーター方向調整
− ツイーター用加工

前スピーカーであるケンウッド製がかなり古くなったため、今回はアルパインを選択。ツイーターが独立する2ウェイで、トレードインというのは前回と同じだが、ツイーターが方向調整が可能という点が異なる。ケンウッド製と比べ少し音がすっきりし、クリアになったような感じである。純正スピーカーとは全く次元の違う音であるということは間違いない。ツイーターの方向調整は範囲が狭く動かさないので、取り付け時に方向調整した方がいい。ツイーターは独特なブロンズメタル調で高級感がある。

 

 

Information - ADDZEST SRJ101

Photo - ADDZEST SRJ101 評価 ★★★★☆

+ 小型
+ 方向調整

ビートのスピーカーはダッシュボードスピーカーがついていようが、どう構成しても定位が前下よりになりがちでかなり不満があった。コンポーネントの空いているリアスピーカー端子を利用し、リアスピーカーを導入することになった。そこでアゼスト新作のSRJ101に決定したが、決め手はやはり小さく邪魔にならないことであった。このスピーカーはリアスピーカーではなく、あくまで中高音の定位を補正するサブスピーカーである。早い話、かなりの音域をカバーするツィーターと考えてもいいだろう。こういったものは他には見あたらないのではないだろうか。音像がより程よくリアに移行したことは狙い通りであった。やはり小さいだけあり音質はそれなりであるが、満足感は十分だ。DVDでの映画などを見るとき、音響効果を設定すると非常に面白い効果が得られた。

 

 

Information - Sound up Kit SUK-1

Photo - Sound up Kit SUK-1 評価 ★★★★☆

+ 耐震性
+ 手軽さ
− 重量増

内装のリフレッシュ計画と、DVDナビと新スピーカー導入のスケジュールにあわせ自身でデッドニングに挑んでみた。場所が自宅にわりと近いと言うことだけで、一般的ではないが確実な東京防音製を選択した。価格はエーモン製の倍ぐらいという自信のある挑戦的な設定である。余計な振動が激減したことに非常に満足感が大きい。クリアな音質となり音像がハッキリと出たような気がする。元々ないものなので重量増は唯一の弱点となる。

 

 

Information - Drivemate Rec for iPhone

Photo - Drivemate Rec 評価 ★★★★★

+ iPhone対応
+ GPS対応
+ Gセンサー対応
+ 低価格
− 熱
− ナビ同時使用不可
− 速度低精度

iPhoneにドライブレコーダーアプリがリリースされた。iPhoneのカメラ、GPS、Gセンサーなど機能をフルに活用している。しかもアプリ代のみでは600円と破格値。ドライブレコーダーの機能は専用機並みに整っていて、Gセンサーによる事故などショック時前後を記録する機能、ドライブ中ずっと記録する機能があり、当然ながら録画したものはすぐに確認できる。録画は実映像や音声の他、それをトレースしたGPSマップ、時刻、速度、Gセンサーを克明に記録可能だ。録画は専用データで記録するが、YouTubeへのアップロードやカメラロール用ビデオへの変換が可能だ。速度はGPSの移動計算値のため実測より表示が遅れやバラツキが出てしまうので参考程度と考えた方がいい。ほぼフル稼働のため電池消費は激しく、シガライターからの電力供給が必要だろうし、夏は特に熱いダッシュボード上なので熱にも注意が必要だ。当然ながらナビアプリは同時に使えなくなる。
車内に固定する方法は色々とあるが、サンワサプライiPhone・スマートフォン車載ホルダー200-CA008がお手軽ゲル吸盤タイプで脱着が簡単、かつカメラが隠れないのでピッタリだ。
クルマ用としてでなく吸盤が貼り付けば色々なところに使用可能だ。

価格は上段がDrivemate Recで、下段がスマートフォン車載ホルダー。
尚、iPhone本体及び3G通信料は含まれていない。

 

 

Information - Le Monde Vaio Door Lock'en V

Photo - Le Monde Vaio Door Lock'en V 評価 ★★★★☆

+ 電波式
+ ロック・アンロック独立ボタン
+ アンサーバック
+ 簡易セキュリティ
− モーター音

ビートにはオプション設定すらない待望のキーレスエントリーを導入。この業界ではおそらくトップブランドでメジャーなル・モンドVaio事業部が販売するものを選択した。見た目は後付モノ感たっぷりであるが、取り付けてしまえば隠れるので純正として最初からあるように感じられる。無駄にロック、アンロックさせてしまうぐらい重宝するに違いない。ただしモーターの音が大きいのは気になる。確実な電波式、ロック・アンロック独立ボタン、アンサーバック、簡易セキュリティなど最近のトレンドを装備している。簡易セキュリティとはロック時にLEDを絶え間なく点滅させ、盗難防止装置のように振る舞うもの。より強力な盗難防止装置付きのものは他に用意されている。ドアを開けたままロックしてしまうと、運転席側のロック防止と衝突し負荷がかかるため、そうしないように注意したい。

定価の内訳は本体19,500円、モーター2個9,600円、キー2個2,000円。

 

 

Information - YUPITERU SVE-85CN

Photo - YUPITERU QVE-512B 評価 ★★★☆☆

+ ソーラーバッテリー
+ シガライター電源併用可
+ サンバイザー対応
+ カーロケ帯受信対応
+ 簡易セキュリティ機能
− ニッケル水素バッテリー式

SVE-85CNが突然死し、後継はセルスターと悩んだ末、結局前回と同メーカーであるユピテル製のQVE-512Bと決まった。シガライターとソーラーバッテリー併用、小型でサンバイザー対応、GPS情報に頼らない、こと決め手となっている。しかしガレージ保管のためソーラーバッテリーは無意味になってしまっている。以前はビープ音やメロディ音のみだったので今回は受信種類がはっきりわかる発声するものにこだわったのだが、最大音量で発声してもエンジンやオーディオの音でほとんどわからない。またカーロケ機能は現状でもう役に立たないと思った方がいいだろう。このモデルは簡易セキュリティ機能が付加されており、シガライター電源が切れると自動的に探知モードからセキュリティモードに入り、ドアの開閉、不審な揺れや音に反応し警告音を鳴らすようになっている。しかし幌車は対象外と書かれており、全く関係ない音に反応したり、ドアを開けても反応しなかったりで役に立たない。振動自動起動モードよりもセキュリティモードにである方が電池の消耗が少なくて済む不思議な仕様のようである。

 

 

Information - Panasonic CY-ET907D

Photo - Panasonic CY-ET907D 評価 ★★★★☆

+ アンテナ分離型
+ スピーカー位置
+ 低価格

首都高などETC必須になるだろう時期に来ていて、あまり有料道を通らないのに導入した。ORSEの導入キャンペーンを利用し格安で買うことか出来た。ETCカードと取付以外は販売店によるセットアップまで全て入っている。車検証とORSE向けアンケートの画像をメールで送り1週間で届いた。取付自体はめずらしく自分自身で行っている。アンテナ分離型を選ぶのはビートとしては必然になると思われる。音声案内のスピーカーは本体ではなくアンテナに内蔵されていてスマートなアプローチが特筆すべき美点だ。本体は誰にも取り出せないところに隠してしまおうかと考えたが、カードが取り出しやすいように助手席後ろへ、アンテナはバックミラーの直上へ設えている。アンテナの他、電源とアクセサリー及びGNDの接続が必要となる。尚、音声案内は日高のり子氏が担当している。

購入価格は消費税と送料込み。

 

 

Information - HONDA PRIMO Senba Floor Mat

Photo - HONDA PRIMO Senba Floor Mat 評価 ★★★★☆

+ ヒールパッド付
− ネームプレート

純正オプションのゼブラ柄フロアマットの運転席側が擦り切れてきたので導入。水戸にあるホンダプリモ千波オリジナルのフロアカーペットマット。シート柄を考慮し、黒グレーチェックを採用。ほかに赤黒チェックが用意されている。生地が思っていたよりいいもので、純正マットにはないヒールパッドがついていて擦り切れる心配がない。気持ち大きめに作られていてほんの少しフィット感がかけるが気になるほどではない。ネームプレートが「BEAT」ではなく「Senba」と入っているのは残念である。

 

 

Information - BB660 Key Cylinder Illumination Lamp

Photo - BB660 Key Cylinder Illumination Lamp 評価 ★★★★★

+ 純正感
+ ドア連動
+ 絶妙な明かるさ
− 要加工

どのメーカー、どのモデルでも標準装備またはオプション設定される、もはや説明不要なキーライト。BB660webで一般に販売されていた。ロワーコラムのキー穴をカッターナイフなどで拡大する必要があるが、ポリプロピレンなので加工は簡単。細かい説明書が添付されるので、スピーカー交換ぐらい出来れば問題はない。フットライトの配線を利用するため(ON/OFFスイッチとは非連動)、ドアの開閉で点灯、メモリディレイ効果により、ドアを閉めてから2、30秒後で消灯するようになっている。必ず重宝するに違いないので、これは絶対装備するべきである。

 

 

Information - HONDA Emblem

Photo - HONDA Emblem 評価 ★★★★☆

+ 耐久性(純正比)
− 密着不完全

ビート標準の「H」エンブレムは、前後とも経年変化とともに白みを帯びてきてしまう。また割と洗うのも面倒なので、耐久性、利便性を考え、透明樹脂コートされているS2000のベルリナブラック用を採用することにした。前後共交換するつもりでいたが、フロントが大きすぎてデザインが損なわれるため、リアのみ交換とした。ひと回り大きく、2つのピンの間隔が異なっているためちょっとした加工が必要である。リアゲートとS2000用エンブレムが互いに逆に湾曲しているため密着感に欠けるが、取れてしまうという感じはない。

型番 75701-S2A-000ZB (ベルリナブラック/リア用)。

 

 

Information - Pininfarina Logo

Photo - Pininfarina Emblem 評価 ★★★★★

+ デザイン
+ 装着簡単
− 価格高め

本田技研は公表してはいないが、どんな資料でも「デザインはピニンファリーナが関わっているのではないか」ということが語られている。と言うならつけてしまおうということで、エクステリアは依然としてノーマルのままのみやぼうビートに、アクセントをつけることにした。シティカブリオレのピニンエンブレム(こちらのほうが安い)でもいいのだが、そちらは皆やるだろうということでこの型を採用。

価格は、1つ2,800円。

 

 

Information - Pininfarina Emblem

Photo - Pininfarina Emblem 評価 ★★★★☆

+ デザイン
+ 装着簡単
− 価格高め
− 対ロゴバランス

ピニンファリーナロゴに続いて、エンブレムも装着させた。このエンブレムはアルファGTV/Spider用のもので、裏には強力なテープが貼ってあり取り付けは非常に容易である。ロゴはアルファGTV用ではないため、若干大きさのバランスが悪くなるが許容できる範囲であろう。価格が高いのはしようがないところだろうか。アクマで趣味趣向での装着である。

価格は、1つ4,800円。

 

 

Information - Short Antenna & Adapter

Photo - Short Antenna & Adater 評価 ★★★★★

+ 手軽感
+ 汎用性

ビートの純正アンテナはとても長く折れやすく、さらに自動伸縮でない。インテグラなどのオートアンテナ流用という手もあるが、こちらのS2000ショートアンテナを選択した。ウインクラフトのショートアンテナアダプターは、純正アンテナを取り除いてアダプターを代わりに付ければ、ネジ脱着式のアンテナが取り付け可能となる。交換は非常に簡単だ。S2000のショートアンテナがちょっとしたワンポイントなり、ラジオの感度も悪くならないので非常にオススメである。ウインクラフトではS2000のアンテナばかりでなくインサイトのそれも併売している。もちろんアダプタのみの購入も可能だ。ネジ脱着式ならば他車、他メーカーのアンテナも取り付け可能であろう。フィットのアンテナも問題なく付けることが出来た。

価格は、ショートアンテナアダプター3,000円、S2000純正アンテナ1,500円。

 

 

Information - Insight Antenna Element

Photo - Insight Antenna Element 評価 ★★★★★

+ 手軽感
+ 汎用性

GD1フィットアルマスのために買った、インサイトのアンテナエレメントはやはりつかず、みやぼうビートのアンテナに転向された。ラジオの感度は純正と変わらない。S2000のアンテナエレメントととっかえひっかえ気分次第で使用している。しかし実はラジオは聞かないのでただの装飾品となっている。

 

 

Information - Number Plate Caps

Photo - Number Plate Cap 評価 ★★★☆☆

+ ビートマーク
+ ボルト隠蔽
− 脱着
− 水垢ダレ
− 耐久性に不安

日頃からナンバープレートを支えるボルトの錆が気になっており、ウインクラフトからボルトを隠せるナンバープレートキャップを導入した。台座、ボルト、ビートマークのキャップで構成されており、この順序で取り付けを行う。しかし、ビートマークのキャップは両面テープ式になっており、耐久性が非常に気になる。また貼ってしまうとバンパー脱着のときにナンバープレートは外すのに勇気が必要となる。この辺ひと工夫して欲しいところだ。雨が降ると今までなかった水垢ダレが起こることがある。この黄色ベースに赤ビートの他に赤ベースの黄ビート、台座はこのシルバーカラーの他にチタンカラーが用意されている。

価格は消費税込。

 

 

Information - New Style Snapbolt Blue Value Set

Photo - New Style Snapbolt Blue Value Set 評価 ★★★☆☆

+ ワンポイント
− 六角穴ボルト式
− 幌カバー取り付け不可

ナンバープレートキャップ導入ついでに購入。幌のスナップボルトサイド外側6本とトランク内の3本、リアバルクヘッドカバーのスナップボルト4本の計13本をちょっとしたワンポイントとしてくれるものである。アルマイト(?)処理されている輪を、六角穴ボルトで固定するのだが、結構不便であり、ボルトには色づけされていないところが欠点となる。尚、みやぼうビートのリアバルクヘッドボルトは交換していない。幌カバーを固定する機能がなくなるため、よく幌カバーを取り付ける者にとっては用のないものとなる。色はこのブルーの他にチタン、ゴールド、レッドが用意されている。

 

 

Information - BackYard Special Racing Cap Aluminum Sticker

Photo - BackYard Special Racing Cap Aluminum Sticker 評価 ★★★★☆

+ 手軽感
+ 質感
− 耐久性に不安

プリモ千波のフェイクフューエルリッドに続き、バックヤードスペシャルにも同様のものが登場。こちらはよりレーシーであり、純正リッド丸ごと交換のプリモのそれと違い、もっと手軽なステッカータイプである。リッドが湾曲していて、それに合わせて貼ることが少し難しい。強力なシールで一度付けてしまえば剥がれそうにないが、耐久性には不安が残る。ワンポイントとして非常にコストパフォーマンスが良いと言える。